トレーニングの3原理・5原則～意識性の原則～

トレーニングの3原理5原則について更新中です！

≪過去のはこちらからチェック↓≫

【3原理】

1つ目：トレーニングの3原理・5原則～過負荷の原理～

2つ目：トレーニングの3原理・5原則～可逆性の原理～

3つ目：トレーニングの3原理・5原則～特異性の原理～

【5原則】

１つ目：トレーニングの3原理・5原則～漸進性の原則～

２つ目：トレーニングの3原理・5原則～全面性の原則～

３つ目：トレーニングの3原理・5原則～反復性の原則～



さて今回は5原則の４つ目《意識性の原則》についてです。

 

４.意識性の原則

みなさん、『意識して』運動してますか？

これかなり大切な要因です！(今までのも全部大切なんですが・・・www)

例えば《腕立て伏せ》はどこのトレーニングかご存じですか？？

 

 

正解は【　胸　】です！

腕だと思っていませんでしたか？

確かに腕も使ってはいますが、メインに使うのは【胸＝大胸筋】です。

この意識・認識のズレが大きな効果の差になってしまいます。

 

意識するポイントは

◎そのトレーニングがどんな意味を持っているか？

◎それを行うことでどんな能力が向上するのか？

◎どこが鍛えられるのか？

◎なぜそのトレーニングを行うのか？

 

それらをしっかり理解したうえで取り組んだ方が、効果は現れやすいです！

これが【意識性の原則】です。

 

つまりある程度の知識が必要になります。

なのでパーソナルプログラムというものが存在します。

つまり《トレーニング塾》みたいなもの＝新しい大人の習い事です。

 

★１.なんとなく歩く→意識して腕を振り、胸を張って歩く

★２.なんとなくマシン器具を使う→どこを鍛えているのか？なんのためにするのかを考えながらする

★３.○○しながらトレーニングする→しっかりトレーニングに集中する!!

(ジムでスマホ触る・友達と会話しながらマシンを使うのは、悪質なマナー違反ですので気を付けましょう!!かなり嫌われてしまいますよ。)

 

今日から【意識性の原則】を取り入れてトレーニングを行ってみてください。

 

次回は最後の【個別性の原則】についてです。

お楽しみに!!